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基本情報

在留邦人数

41,717人(令和4年 2022年現在)

義務教育期間6~15歳(小学校および中学校)
年度3月第1日~翌年2月末日
学期2学期制 (3月1日~7月、8月下旬~2月末日)

その他

気候は日本と同様に四季がありますが、冬は冷え込みが厳しく、風が強く空気が乾燥しています。
韓国ではA型肝炎・B型肝炎の予防接種が推奨されています。農村部に長期滞在する場合は日本脳炎のワクチン接種も必要となります。詳しくは厚生労働省検疫所ホームページをご参照ください。

https://www.forth.go.jp/destinations/country/s_korea.html

 

 

日本人学校

ソウルの日本人学校には、幼稚部、小学部、中学部があり、主に駐在員の子供たちが通っています。学校までの通学には専用のバスが利用でき、生徒は市内各地から通学します。学校の教員は日本政府が派遣した教師と現地で雇われた教師で構成されており、小学校と中学校では週に1時間の韓国語クラスが提供され、日本のカリキュラムに加えて韓国語を学ぶことができます。また、英会話クラスも週に1時間行われ、多彩な教育プログラムが提供されています。
一方、釜山の日本人学校は小学部と中学部のみで、生徒数は30名程度と比較的小規模です。韓国の大学や現地校との交流を促進し、釜山市との友好都市である福岡市や下関市との交流活動も行っています。また、ソウルの日本人学校と同様に韓国語と英語の学習が充実しています。なお、韓国では他国にあるような補習授業校はありません。

ソウル日本人学校 Japanese School in Seoul

釜山日本人学校 BUSAN JAPANESE SCHOOL
 

インターナショナルスクール

韓国のインターナショナルスクールは、外国籍の学生の比率に応じて、国際学校と外国人学校に分けられます。国際学校は英国、米国、その他の外国の教育カリキュラムを提供し、卒業すれば韓国の教育課程も修了したことになります。

韓国の国際学校は、日本でも人気があり日本からの生徒も通学していますが、全ての授業が英語で行われるため、小学校高学年以上の生徒は充分な英語力が必要です。各インターナショナルスクールには、独自の特徴があり、入学に必要な書類も異なります。一部の学校は願書や成績表、健康診断書だけで済む場合もありますが、他の学校では生徒自身がプロフィールを作成する必要があります。また、スクールバスの提供や給食の有無なども学校によって異なるため、詳細情報を確認することが大切です。尚、授業料は高額になることが多いようです。


 外国人学校

外国人学校は、外国人の子供、外国で長期間生活した韓国籍帰国子女、および帰化者の子供のための学校で、通常一般の学校よりも授業料が高いです。入学条件は、以下の条件のうちいずれか一つを満たす必要があります。
※海外で3年以上生活した韓国人。
※両親のうち一方または両親の両方が外国人である場合。
 

現地校

韓国の学校制度は、日本と同じく小学校が6年間、中学校が3年間、高校が3年間、大学が4年間の形態を採用しています。韓国では学歴が非常に重要視され、学校教育に対する過度な競争が社会問題となっています。大学進学率は70%以上で韓国の学生は国際的な学力調査でも高い成績を収めており、その点でも評価されています。
一方で、日本人の子女が韓国の現地校に通う例はあまり多くありません。
 

年齢ステージ学年備考
3就学前教育幼稚園・オリニジップヌリ課程(幼保一体型カリキュラム)
4  
5  
6小学校1年生 
72年生 
83年生 
94年生 
105年生 
116年生 
12小学校/中学校6年生/1年生 
13中学校1年生 
142年生 
15中学校/高等学校3年生/ 1年生 
16高等学校1年生 
172年生 
18高等学校/大学3年生/ 1年生 
19大学1年生 
202年生 
213年生 
224年生 

※詳細は必ず関係機関に直接ご確認ください。

 

 

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