シンガポール公立学校の広場
シンガポールでは、小学校の校内での生徒のスマホ使用はすでに禁じられてきましたが、2026年からは新たに中学校でも禁止されることが決まりました。これは子どもたちの心身の健全な発達と、より健康的なライフスタイルの普及を図るために教育省・保健省・社会家庭振興省が合同で策定したガイドライン「Grow Well SG」の一環として新たに定められた方針です。

これまで中学校では授業時間中のみ、スマホやスマートウォッチの使用は禁止されていましたが、今後は休み時間や放課後の部活動の時間帯も使用は禁止され、ロッカーやカバンの中に常時保管しておくことが義務付けられます。なお、小中学校ともに登下校中の安全対策や保護者との連絡の必要性から、携帯を持参すること自体は禁止されていません。この他、学習用に使用されているノートパソコンやタブレットについても、夜間に自動的にロックがかかる時刻をこれまでの午後11時から10時半に早める方針です。
シンガポール政府としてはこのような措置をとることで、「子どもたちが休み時間にも会話したり体を動かす機会が増え、授業にもより集中できるようになることが期待される」と話していますが、ネット上では「トイレの中など、隠れて使用する子どもが増えるのでは」などの懐疑的なコメントも見られ、実際に各学校内でどのように管理が徹底され、どのような効果があるのか、注目されています。
2026年1月9日現在の情報です。最新情報は直接お問い合わせください。

























